3月21日から全国高等学校女子硬式野球選抜大会が開幕となり、本校野球部も決勝戦の東京ドームという夢の舞台を目指し、奮闘しました。
初戦の対戦相手は学校法人石川高等学校（福島県）さんでした。台風並みの強風の中、先発ピッチャーは初回、三者凡退とテンポの良い立ち上がりを見せます。しかし、2回以降はランナーをためて一本打たれるなど、終わってみれば11失点という、最後まで戦い抜くことができない情けない試合結果となりました。
新チームとなって8ヵ月、冬の練習も乗り越えて、自分たちの戦い方を模索して挑んだこの全国大会での一戦。私たちにとって非常に大きな意味を持つ「敗戦」となりました。今一度、各々の資本となる「体」を作り、労り、基礎基本となる「技」術を徹底的に鍛えあげ、実践の中でも力を発揮できる「心」を育むことをチーム全体で誓い、夏へのリベンジに全力を捧げます。
現地で球場運営をしてくださった皆様、本校野球部を応援してくださった皆様、そしてこの大会に関わる全ての方々に感謝の想いをもって、大好きな野球ができるこの環境に慢心することなく、日々練習に励んでいきます。
引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。
【試合結果】
負 2-11（5回コールド） 対 学校法人石川高等学校
