ごあいさつ

「山陽ドリーム」の実現   理事長 市原 則之

理事長

私が高校に入学した今から59年前の1957年(昭和32年)当時の山陽高校は、ホッケー、軟式テニス、サッカーほか多くの運動部が全国レベルの大会で活躍し、そうした先輩たちは卒業後に大学や実業団チームに進み日本代表選手となってオリンピックやアジア大会でご活躍されていました。こうした先輩たちの勇姿に私ども在校生は母校に誇りを持ち、自らも夢を描いて心躍らせておりました。腕白な校風ではありましたが、運動部のみならず文化部活動も盛んで質も実も剛健で躍動的な学園でありました。現在、生徒数が増え新校舎も落成します。岸前理事長の熱い思いの「山陽ドリーム」という魂を、生徒、教職員、PTA、同窓会、理事ほか関係者が一丸となって実現させてまいります。

 

広島の未来をつくる「力」となれ。  学校長 高橋 一志

校長

「広島の未来をつくる。」 この言葉は山陽高等学校のこれまでの歩みと重なります。明治40年の創立以来、私たちは変わることなく「個」を活かす教育を通じて、一人ひとりの持ち味を引き出し、広島の発展に寄与する有為な人材を輩出してまいりました。同窓生は3万5千人を越え、政界・財界・教育界・スポーツの分野などさまざまな分野において、第一線で活躍されておられます。特に広島経済界における本校同窓生の活躍は、「経営者輩出率No.1」と称されるように特筆すべきものがあります。
私たちはこの輝かしい歴史を受け継ぎ、未来に向けさらに発展を続ける「山陽」を実現するために、「広島の未来をつくる」をキーワードに次々と新たなプロジェクトをスタートさせています。男女共学化をはじめ、資格教養講座の開設、ビジットキャンパスによる大学との連携教育の実施、高校生が運用するショッピングモール「まなびや」の導入、さまざまな地域貢献活動など、これまでにない多くの取り組みを通じて、新たな視点で広島を創り出す若者たちが次々と巣立ち始めています。
さらに全国に名を轟かす「山陽」のクラブ活動もその輝きをさらに強めています。伝統のサッカー部・ホッケー部・ソフトテニス部など多くのクラブの活躍に加え、ハンドボール部の復活そして全国大会出場、和太鼓部の海外公演など活躍の場面は広がるばかりです。
このように生徒一人ひとりを活かす「山陽の教育」を通じて、私たちは広島に必要とされるオンリーワンの学校となるべく改革を続けていきます。平成29年度には創立110周年を迎え、記念事業の一環として進めてきた新校舎も完成しました。抜群の教育環境の下、一人でも多くの生徒が山陽の門をくぐり、個性を磨き、持ち味を伸ばし、広島の未来をつくる「力」となるべく成長する姿を楽しみにしております。