学校経営計画

ミッション(地域社会における山陽高校の使命)

~スチューデントファースト(学習者本位)の精神に基づいた、生徒の「主体的な学び」を基本とした教育を実践し、山陽で学んでよかったと思える、地域一の高等学校の実現~
歴史と伝統を受け継ぎ、「剛健優美、創造、友愛」の校訓のもと、「夢が私を強くする」を合言葉に、広島の未来を担い、積極的に行動・挑戦する志ある生徒の育成を図る。

ビジョン(ミッションの実現をめざした学校の将来像)

1.生涯を通して「主体的な学び」が実践でき、確かな学力や専門性を身につけた人材を育成する学校

達成目標 年度計画 中期行動計画 担当部
確かな学力を身につけている 分掌、教科、学年と連携を図り、進路特に進学に対する意識を向上させる取組みを計画するとともに、学力を向上させる指導をする。 進路指導体制を確立させ、駿台予備学校とも強い連携をして、国公立大学・難関私立大学への進路を実現させる。 進路指導部
教務部
丁寧なガイダンスを実施し、就職に向けた意識を向上させるとともに、インターンシップを実施し、企業の情報を生徒と共有して指導する。 2学期末までの内定率100%を達成するとともに、内定後の生徒の社会人としての自覚と責任が持てるよう指導する。
それぞれの段階の生徒の目標を明確にさせ、学力を向上させる指導をする。特に評価Dの生徒に対する事前補習を実施し指導をする。 学力向上のための補習体制を確立させ、生徒の主体性を強め、さらなる学力アップを目指す指導をする。(D3生徒ゼロの達成) ICT教育
推進部
英語科・国語科の教科としての取組みを積極的に実施し、資格教養講座とも連携をして資格取得を目指す指導をする。 大学入試での資格取得の重要性を認識させる指導をするとともに、補習体制を確立し、上位級をめざす指導をする。 進路指導部
日常的なわかりやすい授業の展開に努力するとともに、丁寧な追認試験を実施する。 単位習得の重要性を認識させる指導をするとともに、追認試験体制を確立する。
(仮進級者ゼロの達成)
教務部
専門性を身につけている 専門的な資格に積極的に挑戦するという意識づくりのための指導をするとともに、資格取得の取組みを通して、高い専門性を身につけさせる。 工学科としての資格取得のための補習体制を確立させ、専門的な資格を取得させるとともに、技能士の取得をめざす。 専門学科
情報会計科としての資格取得のための補習体制を確立させ、専門的な資格を取得させる。
分掌、係、学年、担任が連携を図り、内容説明を丁寧に行い、講座に対する興味・関心を高め、資格取得に意欲をもって挑戦させ、資格取得によって高い専門性を身につけさせる。 資格教養講座の全講座が開講し、受講生の主体的に取り組む姿勢を確立する。 進路指導部
スポーツや文化活動に主体的に取り組むことができる 入学後のクラブ紹介を実施するとともに、勧誘のための掲示物やクラブ体験期間を設け、部活動加入率を上げる取り組みをする。 部活動を充実させるとともに、顧問・保護者・担任が連携し、部活動を継続する取り組みをする 生徒指導部

 

2.夢実現を貫く高い志をもち、社会に貢献できる気品ある人材を育成する

達成目標 年度計画 中期行動計画 担当部
夢をもち、自らの生き方を主体的に考え行動できる PTAとも連携しながら登下校指導を毎日実施するとともに、全校集会や学年集会で講話を実施する。計画的にLHR指導や学年指導を実施する。 全校集会や学年集会、LHRを計画的に実施し、積極的な生徒指導を確立する。教育相談体制を充実させる。(スクールカウンセラーの常駐化) 生徒指導部
生徒主体の「あいさつ運動」を実施するとともに、時間厳守や掃除の徹底等においても、主体的に実践できるよう働きかけを日常的に行う。 生徒会活動を活性化し、各委員会やクラブ生が主体となり、生徒の自主活動による規範意識の向上を図る。
国際交流に主体的に関わることができる 短期語学研修などの交流事業において生徒が主体的に異文化間協働活動を進めることができるよう努める。 国際大学IPUニュージーランド校との交流を通して、国際社会に求められる資質・能力とは何かを理解させ、国際社会で通用する人材を育成する。 教務部

 

3.自国や郷土の歴史や伝統を尊び、広く社会貢献できる人材を育成し、地域に信頼される学校

達成目標 年度計画 中期行動計画 担当部
地域に感謝の気持ちをもって行動できる 地域と連携し、地域行事へ積極的な参加を推進する。 ボランティア精神の育成と地域とのつながりを強め、社会に貢献できる人材を育成する。 総務部
専門知識や技能を生かし地域に貢献できる 小中学校からの依頼の中から日程調整を行い、生徒募集集の一環となりうる活動ととらえ、積極的に参加を推進する。 適正な参加計画を立てるとともに、生徒募集の一環であることを自覚し、責任ある行動で地域に貢献する。 入試広報部
地域団体等の依頼の中から日程調整を行い、生徒や引率者の負担を考慮しながら参加を推進する。 適正な参加計画を立てるとともに、地域の方々との交流を通して、地域とのつながりを強める。 関係部
学校の認知度を高めることができる ホームページにより、学校の教育活動や行事、クラブ活動等の情報を地域に発信し、学校の認知度を高める努力をする。 常に新しい情報を発信し、学校を広く深く知っていただくとともに、地域に愛され信頼される学校を創造する。 入試広報部
オープンキャンパス(学校見学・授業体験・クラブ体験)等の情報を発信し、参加者の増加を目指す オープンキャンパス参加者数の増加を図るとともに、受験者数・入学者数の増加へつなげる努力をする。