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工学科二年生 実習(旋盤作業)

こんにちは。工学科です。1年生の実習に続いて、2年生の実習でも旋盤作業をご紹介します。

本日のテーマは「ローレット加工」でした。普段加工する製品は表面が滑らかで光沢もあり、金属の特性そのままの状態です。ローレット加工で網目状の凹凸を材料の表面に施し、滑り止め効果に加えて装飾の効果も狙います。

工具を写真に撮らせてとお願いしたらこの表情です。

普段使用している先が鋭利な工具と違い、先端にローラーが二つ付いています。このローラーの表面に斜めの切込みがあり、それを材料に押し付けることで凹凸を加工します。「切削」ではなく、「転造」という方法です。

いつもと同じようで違う作業に四苦八苦

いつもはバイトという刃物が設置される刃物台へローレットを固定します。

油を塗りながら同時に微細なゴミ(切粉といいます)を除去しつつ加工を継続します。転造は大きな力が材料と工具にかかるので発熱しています。徐冷しながら加工を進めます。

ほぼ作業が終了しました。回転中の写真ですが、表面に網目模様が見えますね。最近カメラを変えたのでよく映ります。

加工を終えた製品です。しっかりと凹凸が見え、別作業で普通に加工した両サイドの表面と明らかに様子が違います。身近なところだと、筋力トレーニングで使用する機器の持ち手等に施されていますね。普段と全く違う作業内容となり新鮮味をもって取り組むことができました。

中学生の皆さん、工業系ならではの作業です。興味が持てた方は工学科でお待ちしております!!!