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手打ちうどん作り

山陽高校の普通科「保健医療コース」では、3年次に「管理栄養系専攻」を選択した生徒が「食育デザイン」という食生活について探求していく授業を行っています。

今回は小麦粉のグルテンの性質を学ぶ一環で、手打ちうどんに挑戦しました。

小麦粉に水と塩を入れ、シェイク!
うどんにとって大切な「水合わせ」の作業です。

生地がそぼろ状になったら、しっかりこねます。
うどんのこしを出す重要な工程ですので、みんな力が入ります。

寝かせた生地を薄くのばし、いよいよ「切り」の工程です。
出来上がりに大きく影響するとあって、同じ太さになるよう慎重に切っていきます。

おいしそうにゆであがりました。

今日は少し肌寒いこともあり、温かいきつねうどんにしました。

もちろんうどんだしも手作りです!

生徒からは、「生地を切るときが一番難しかったけど、意外と簡単にできておいしかったです」という感想がありました。
これまでに、うどんの他にも豆腐やケチャップ、ハンバーガーなど色々な調理にチャレンジしています。
文化祭でも模擬店を出店する予定ですので、11月2日(土)の文化祭にぜひ遊びに来てください。