市原理事長インタビュー「東京2020オリンピック・パラリンピック」

生徒会執行部による動画「市原理事長インタビュー:東京2020オリンピック・パラリンピック」が完成し、文化祭に本校ラウンジで放映しました。

和泉生徒会長が理事長に感謝の言葉を述べました。

初めての動画編集は楽しくて・・・難しくて・・・思ったよりも大変でした。理事長の言葉を聞き逃さないため、言葉のひとつひとつに何度も耳を傾けて「言葉の大切さ」を学びました。

図書部代表の福間君は「アクレディテーションカード」(Accreditation Card)について調べました。これは高度な顔認証機能をもつIDカードです。外部からの無許可の侵入やなりすましを防ぐセキュリティ対策を短時間で行うためのシステムです。さらにそれをさりげなく稼働させるよう考案されました。図書部ではこれらを調べることで「認証技術のレガシー」を次世代に伝えることの重要さを知りました。

【アクレディテーションカード」(Accreditation Card)】

ESS部ではこちらの3人の女子生徒達が「オリンピック・ムーブメント(The Olympic movement)」を「英語のプレゼンテーション」でお伝えしました。オリンピック・ムーブメントは「スポーツを通じた若者達の相互理解」を目的とし、世界中のアスリート達が「平和でより良い世界の構築」を目指します。

ラベルの絵柄を担当してくれた美術部の生徒です。
オリンピックマークの上に大きく描かれているのは葛飾北斎の「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」です。オリンピックの日本開催を記念して「和」をイメージしながら作成してくれました。

最後に、生徒達は市原理事長より感謝の言葉を頂きました。

理事長のお話です。

「感染症の発生によって学校が止まり、経済が止まり、エンターテインメントが止まり、そんな中でスポーツまで止まっては国の活力が失われてしまう。このままではいけない、最大限の感染症対策を行いながら国の活力を取り戻そうではないか。」

そんな思いで東京2020オリンピック・パラリンピックは開催されたそうです。

そしてスポーツをする上で最も大事な3つのFを教えて頂きました。それは「Friendship」「Fighting spirit」「Fair play」です。

【「東京2020オリンピック・パラリンピック」文化祭制作メンバー】

「あの感動を少しでも長く心に」私たちはそんな思いでこれらの展示を行いました。「2021年秋の文化祭」。みんなで作り上げることの大切さを学びました。

市原理事長、有難うございました。

新年明けましておめでとうございます。
今年が皆様にとって良い年となりますように!