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「DXハイスクール」広島工業大学連携授業― ドローンプログラミング:Pythonプログラミング実践編―

工学科先端工学コースでは、文部科学省「DXハイスクール」事業の一環として、広島工業大学と連携したドローンプログラミング授業を実施しています。第4回目となる今回は、前回までに学んだPythonの基礎を土台に、より実践的なプログラミングに取り組みました。

授業では、繰り返し処理を行う「for文」や、複数のデータをまとめて扱う「リスト」、処理をひとまとめにして再利用できる「関数」など、プログラムを効率よく書くための重要な要素を学習しました。生徒たちは、単にコードを書くのではなく、「同じ処理を何度も書かずに済む方法」や「処理の流れを分かりやすく整理する方法」を意識しながら演習に取り組みました。

また、条件分岐の応用として、複数の条件を組み合わせる書き方にも触れ、実際の動作を確認しながら理解を深めました。プログラムが思い通りに動いたときには達成感を感じ、エラーが出た際には原因を考えて修正するなど、試行錯誤を重ねる姿が多く見られました。

さらに、補足的な内容としてAIを活用したプログラミングについても紹介されました。AIがプログラムを生成できる一方で、その内容を正しく理解し、動作を確認することの重要性が説明され、生徒たちは「便利な技術を使いこなすためには、自分自身の理解が欠かせない」という認識を深めていました。

今回の授業を通して、生徒たちはプログラムの構造を整理して考える力や、処理の流れを論理的に組み立てる力を身につけて、今後のドローンプログラミング実習においても重要な問題解決力や思考力の基盤となります。 次回からはいよいよ、Pythonで学んだ内容を生かし、ドローンの動きを制御する実践的な学習へと進んでいきます。生徒たちの挑戦は、さらに本格的な段階へと入っていきます。

※この講義の一部では、九州大学 数理・データサイエンス教育研究センター様提供のPythonプログラミング基礎の講義資料(CCBY)を利用させて頂きました。ここに深く感謝の意を表します。