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「DXハイスクール」広島工業大学連携授業― ドローンプログラミング:プログラミング基礎 ―

山陽高校工学科先端工学コースでは、文部科学省「DXハイスクール」事業の一環として、広島工業大学と連携した特別授業を実施しています。今回から全8回にわたって行われるテーマは「ドローンプログラミング」。プログラミングを通して、デジタル技術を活用した課題解決力や創造力を育成することを目的としています。

第1回の授業はガイダンスとして、授業全体の流れや到達目標の説明から始まりました。その後、ドローンプログラミングの基礎となるビジュアルプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」の基本操作について学習しました。Scratchは、ブロックを組み合わせて直感的にプログラムを作成できるため、プログラミング初心者でも処理の流れや考え方を理解しやすい特徴があります。

演習では、画面上のキャラクターを動かしながら、順序立てて考える力(論理的思考力)や、試行錯誤を繰り返しながら改善していくトライアンドエラーの姿勢を体験的に学びました。プログラムを実行し、思い通りに動かなかった場合には原因を考え、修正するという過程を通して、問題解決に必要な思考力が自然と身についていきました。

この授業で培われる力は、ドローン操作やプログラミング技術そのものにとどまらず、デジタル社会で求められるコンピテンシーである
・情報を整理し、手順を考える力
・技術を活用して課題を解決する力
・新しい技術に主体的に向き合う姿勢
につながっています。

今後の授業では、Pythonによる本格的なプログラミングでドローンを操作、さらには競技会形式での実践的な取り組みへと発展していく予定です。第1回の授業は、生徒たちがこれからの学びに意欲を高め、ドローンプログラミングへの第一歩を踏み出す貴重な時間となりました。