美術・デザインの技術を磨き、知識を身につける新コース
日本のアニメやポップカルチャーは、いまや世界に通用する文化のひとつとして高く評価されています。こうした分野で将来、自分の作品を通じて世界に発信したいという子どもたちのニーズも年々高まっています。
本校では2027年度より、普通科進学コース2年次の選択コースとして、比治山大学現代文化学部美術学科(2027年度設置予定)との全面提携による「美術デザインコース」を新設します。デザイン・アニメーション・マンガ・CGなどを通じて、「日本のアート」を広島から世界へ発信できる人材を育成します。
目指す進路
美術系大学・専門学校への進学、作家・クリエイターとしての活動
美術やデザインを通じた表現力を培うカリキュラム
美術デザインコースでは、「素描・構成」「課題制作」などの授業を通じて制作の経験を積み重ね、技術と表現力の幅を広げていきます。さらに「ビジュアルデザイン」「メディアデザイン」といった科目を通して、発想力やデザイン思考、視覚情報を効果的に伝える力を身につけ、作品講評では自らの表現を客観的に捉える力を養います。