ドローンプログラミング講座の最終回となる第8回では、これまでに学んできた知識と技術を生かし、ドローン操作によるレース競技を実施しました。
競技では、ハンドシグナルによってドローンを操作し、指定されたコースを飛行してゴールまでのタイムを競いました。チームごとに戦略を考え、操作の正確さやスピード、安全性を意識しながら取り組む姿が見られ、これまでの学習成果が存分に発揮されていました。

レース終了後には、上位3チームに対して大学の先生から表彰が行われ、生徒たちは大きな達成感を味わっていました。結果だけでなく、挑戦する姿勢やチームで協力する過程も評価される貴重な機会となりました。

授業の最後には振り返りの時間を設け、各グループが順番に感想や学んだことを発表しました。「プログラミングで実際にドローンを動かせたことが印象に残った」「思い通りに動かす難しさと面白さを感じた」「仲間と相談しながら課題を解決できた」といった声が聞かれ、技術面だけでなく学習姿勢や協働の大切さを実感している様子がうかがえました。
本校では、文部科学省「DXハイスクール」事業を通して、広島工業大学と連携し、これまで「生成AI」「仮想現実」「ドローンプログラミング」という三つのテーマで、先端的かつ実践的な授業を実施してきました。大学の専門的な知見に触れながら、生徒たちは最先端のデジタル技術を実体験として学び、技術を「使う側」から「活用し、創り出す側」へと意識を高めてきました。
これらの学びを通して身につけた論理的思考力や課題解決力、そして新しい技術に主体的に向き合う姿勢は、今後大学での専門的な学びや、社会におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進において大きな力となることが期待されます。本事業にご協力いただいた広島工業大学の皆様に、心より感謝申し上げるとともに、生徒たちが将来、デジタル社会を支える人材として活躍していくことを願っています。









