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「DXハイスクール」広島工業大学との連携授業― ドローンプログラミング:ドローンとは何か ―

工学科先端工学コースでは、文部科学省「DXハイスクール」事業の一環として、広島工業大学と連携したドローンプログラミング授業を実施しています。全8回の第2回となる今回は、「ドローンとは何か」をテーマに、仕組みや安全性、社会での活用について理解を深めました。

授業ではまず、ドローンが飛行する仕組みについて、プロペラの回転や揚力、重力とのバランスといった航空力学の基礎を学びました。4枚のプロペラが対角線ごとに逆回転することで姿勢を安定させていることや、回転数の違いによって上下・前後・左右・回転といった動きが生まれることを、図や映像を交えながら分かりやすく理解しました。

また、ドローンの活用が広がる一方で重要となる法令や安全面についても学習しました。重量による区分や航空法、小型無人機等飛行禁止法などを通して、「技術を正しく、安全に使うための知識」が不可欠であることを学び、生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾けていました。

後半では、次回以降の実習につながる内容として、Scratchを用いたドローンプログラミング(Scratch3-Tello)の概要に触れました。前回の授業で学んだScratchの操作を活用してドローンを制御できることに、生徒たちは大きな関心を示し、「自分たちのプログラムで空を飛ばす」学びへの期待が高まっている様子でした。

次回は、Scratchを用いて実際にドローンを操作するプログラミング演習へと進みます。生徒たちが学んだ知識をどのように活用していくのか、今後の授業がますます楽しみです。