
11月26日(水)、本校3年生を対象に、ベネッセコーポレーション様を講師としてお招きし、大学入試に向けた出願指導を実施しました。入試本番が迫る中、共通テストまでは残り52日となり、生徒たちはこれまで以上に緊張感を持ちながら講演に耳を傾けていました。
講演では、まず大学入試の全体像について整理が行われ、私立大学の一般選抜や併願パターンの考え方、国公立大学の前期・中期・後期の違いや戦略的な出願方法について、具体例を交えながら丁寧に説明していただきました。また、「現役生は最後まで成績が伸びる」というメッセージが強調され、模試でD・E判定が出ていても逆転の可能性は十分にあること、そして後期試験まで粘り強く挑戦することの大切さを生徒に伝えていただきました。
生徒たちは、出願の選択がこれからの進路を左右する重大な決断であることを改めて認識し、真剣な表情でメモを取りながら説明を聞いていました。今回の指導を通して、自分に合った受験校の選び方や今後の学習の進め方が明確になり、受験へ向けての意識が一段と高まった様子が見られました。
本校では、今後も生徒一人ひとりが納得のいく進路選択ができるよう、継続してサポートを行ってまいります。






