7月24日木曜日。57年ぶりにインターハイの総合開会式が広島で開催されました。秋篠宮ご夫妻も出席される中、総合開会式の公開演技に出演をさせていただきました。
公開演技の舞台には、県内6校の高校生約230人が参加しました。
和太鼓は山陽高校。ダンス・演技は如水館高校、基町高校、観音高校、五日市高校、総合技術高校、チアリーディングは如水館高校が担当をしました。
「届け!応援の声」をテーマに、選手の闘志やプレッシャー、スポーツができる喜び、平和の尊さを、ストーリー仕立てで表現された30分間の舞台。約1年間、この日のために合同練習を何度も重ね、その舞台を創り上げてきました。
ジャンルの垣根を越えて、共に舞台に立った仲間との絆、同じ目標に向かって歩んだこの1年間の経験は、かけがえのないものとなりました。
この度の舞台でいただいたご縁は、これで終わりではなく、また新しい形でのコラボレーション、同じステージに立てる日を夢見て、更なる努力を重ねていきます。
これからも、山陽高校和太鼓部”弾”は、平和の尊さを舞台から訴え続け、観る人の心を震わせ明日を生きる活力となる舞台を創って参ります。
