文部科学省「DXハイスクール連携事業」で工学科先端工学コース2・3年生がマツダ株式会社に訪問しました。

今回の取り組みは、企業現場での視察・体験を通じて、実践的な学びからデジタル技術の意義と必要性を理解し、自ら学ぶ意欲と将来の職業観を育むことを目的としています。
マツダ教育センターでメカトロニクス研修と技能オリンピックのメカトロニクスを視察・体験をさせていただきました。
その後マツダ工業技術短期大学校(以後マツダ短大に省略)に移動し、マツダ短大の説明と卒業生が製作したメカトロニクスの修了課題を視察しました。

商品開発、設計を行い、それをメカトロニクスで大量生産する流れを視聴し、実際に機械が自動で製品を生産しているところを目の当たりにしました。
生徒たちにとって、実際に技能オリンピックを目指すメカトロニクスや最先端技術に触れることができたことは、大きな刺激となり、「非常にレベルが高く、より深く学びたい」といった声が多数寄せられました。
山陽高校でメカトロニクス分野の取り組みをより一層進めていくためにマツダ株式会社と連携させていただきました。
今後、企業や大学と連携した取り組みを継続していき、山陽高校の学びを日々進化させていきます。
