平成31年度生徒募集要項を掲載しました。くわしくはこちら。

和太鼓部フランス遠征第一日目

いよいよ和太鼓部のフランス遠征が始まりました。この度の遠征の為に、いろいろとご支援くださいました保護者の皆様、理事長先生をはじめとした教職員の先生方、引率同行してくださる校長先生、ありがとうございます。 国際交流を通して住む地域は違っても同じ人間として、違いを認め合い理解し合うことで戦争のない平和な世界への実現を目指す為に、思いやりの心と、和太鼓文化の魅力を伝えられるよう一生懸命頑張ってきます。 21日朝、8時30分に山陽高校へ集合し、マイクロバスに乗り込み、いざ関西空港へ。午後2時20分に関西空港に無事到着し、早速和太鼓のカウンター手続き開始。預け荷物の総重量が申請重量より大幅に超えて、445キロと重量オーバーか!と冷や汗をかきましたが、OK!とのこと。キャセイパシフィック空港の皆様ありがとうございます。 換金を済ませ、出国手続を終えて飛行機が飛び立ったのは夕方6時。今回飛行機初体験の部員もおり、みんな少し興奮気味。約4時間の香港へのフライトは、機内食の珍しさと味付けが気に入って「毎日機内食でも大丈夫」なんていう声も上がりつつ、あっという間の到着。ここの乗り換え手続きで空港内で買っていた飲み物や、関空では素通りだった小さなひげそり等も没収され、国によって空港のセキュリティーも違うことを実感しました。これも経験ですね。そして日本時間の22日深夜1時35分、ドイツのフランクフルトへ向けて飛び立ち、日本時間の午後1時、ドイツ時間の午前6時に無事到着しました。 今度はバスに乗り換えて一路アグノーへ向かい、約3時間の移動を終えて宿泊所へ到着。宿泊所はとてもきれいな学校の研修施設でしたが、すぐに昼食会場へ。

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<インドネシアチームと共に> すでに各国代表グループが到着しており、さっそく国際交流が始まります。部員も生き生きとして言葉の違いを乗り越えた体当たりでの交流を楽しんでいました。

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<土曜日にご一緒する打楽器奏者エディンボヨさんと共に> 昼食もほどほどに本日の演奏会場に移動し、和太鼓の組み立てと音響チェックに取りかかります。終わるとすぐに市長の表敬訪問があるため早歩きで会場へ移動。会場には出場チームが勢揃いしており、それぞれが思い思いにパフォーマンスを披露するので、とても華やかでとても楽しい雰囲気で、これは日本では味わえない感覚だなと、部員もみんな大興奮。食が済んだらいよいよ本日のメインステージ、オブロンホールでの演奏です。バチコルトスタンとトルコチームのダンスに続いて中国チームの舞踊。そして山陽太鼓の出番です。

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<トルコのメンバーと共に> 部員もそれぞれが交流する中で友達もできた様子。

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<市内をパレード> 会が終わるとアグノー市内を全チームでパレードしました。

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<市内中心部にあるオブロンホール正面/元々はビールの原料であるホップの取引所として使用されていたホール> 夕食が済んだらいよいよ本日のメインステージ、オブロンホールでの演奏です。

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<オブロンホールメインステージでの演奏> バチコルトスタンとトルコチームのダンスに続いて中国チームの舞踊。そして山陽太鼓の出番です。アグノーのフェスティバルに日本チームが出場するのは、山陽太鼓が初めてと言うこともあって、観客の期待が大きいのが伝わってきます。太鼓が鳴り始めるとそれまでざわついていた客席の視線がステージに集中し、演奏が終わるごとに大きな完成が鳴り響きます。その観客の反応に部員の顔色も変わり、どんどんパフォーマンスに熱が入っていきます。

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約40分間のステージでしたが、演奏を終えた後の観客の表情と部員の表情からは、一番ハードな初日を無事終えた達成感と、安堵感が感じられました。演奏終了後アグノー総領事館の清水さんが声をかけてくださり、夜食のおにぎり弁当を差し入れしてくださいました。日本を発って1日しか過ぎていませんが、日本のお弁当が懐かしく感じられました。宿泊所に着いたのは午後11時30分。それから部員は各部屋で衣装を洗濯し、寝静まったのは夜中の2時頃となりました。でも充実した一日に部員の表情はまだ疲れも少なく晴れやかです。