ごあいさつ
人間づくりの学園 理事長 岸 英雄
学校教育とは人間づくりの場でなければなりません。特に高等学校においては自ら考え実行していく力を育むことが大切です。そこで、学園では一人ひとりの個性を生かすことで独創力を磨き、新しい時代を切り開いていく人材を育成するための、さまざまな改革を進めております。山陽はこの100年間で多くの時代の先駆者を輩出してきました。そして次の100年も、時代をリードする挑戦者を次々と世に送り出す学校でありたいと考えております。100周年を迎え、学園全体が改革者となり、常に挑戦、行動していく姿にどうぞご期待ください。
強い山陽・さわやかな山陽の実現を目指して 学校長 田邊 康嗣
山陽高等学校のホームページにお立ち寄りいただき、大変にありがとうございます。
平素より、本校PTAのみなさんはもとより、同窓会、中学校をはじめとする関係者、さらには地域のみなさんをはじめとする多くの市民のみなさんにおかれましては、本校の充実・発展のために、各段のご支援、ご協力をいただき、こころから感謝申し上げます。
平成23年3月11日、日本を襲ったマグニチュード9.0という、歴史上経験したことのない規模の東日本大震災は、一瞬のうちに2万人をはるかに超える命を奪ってしまいました。また10メートルを超える大津波は福島第一原発を破壊し、東日本を中心に放射能汚染の危機にさらしています。山陽高等学校を代表して、被災地の皆さまに心からお見舞いを申し上げます。被災地の復興にむけ、微力ながら努力してまいる覚悟でございます。
さて、山陽高等学校は104年の歴史と伝統を誇る学校であり、同窓生は3万人を超え、広島県内はいうに及ばず、全国各地で、多くの方々が活躍されています。私たちはこの歴史と伝統を受け継ぎ、「強い山陽・さわやかな山陽」の実現に向けて、教職員一丸となって徹底した教育改革を進め、特色ある、活気に満ちた学校づくりに全力で取り組んでいます。
こうした教育改革の一環として、今年度より男女共学に移行し、38名の女子生徒を含む298名の生徒が入学をしました。
私たちは3つの目標を掲げて日々精進しています。目標の第一は生徒のみなさんが自分で自分を律することのできる「自立」の確立を実現することであります。登下校や学校でのあいさつやマナー、服装、時間厳守そして家庭学習や手伝いなど、高校生として自立した生活態度を確立することであります。
目標の第二は私たち教職員が完成度の高い教育サービスを提供し、生徒のみなさんの高い学校満足度を実現することであります。私たち教職員は洗練された質の高い授業の提供に努めて参ります。
目標の第三は生徒のみなさんと私たち教職員が文に100%の力を注ぎ、武にも100%の力を注ぎ、真剣なる高校生活を追及し、「強い山陽・さわやかな山陽」を実現することであります。生徒のみなさんはもとより私たち教職員を含めて、山陽高等学校をあげて文武両道を追及しています。
私たち日本を取り巻く環境は、東日本大震災をはじめ、少子化、景気後退、さらには世界的な緊張など、流動的で先行き不透明な状況にあります。私たちが歴史に学ぶとすれば、もっとも避けなくてはいけないことは何もしないことです。
私たちは山陽高等学校の建学の精神である「以和為貴」を基本に、日本を興す「覚悟」を育み、社会に貢献する「勇気」をもった「強い山陽生・さわやかな山陽生」を育てていきます。



