2年連続、全日本高校女子サッカー選手権大会出場決定

山陽高校(広島)

11月18日から20日にかけて、第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会中国地域予選会に広島県第二代表として出場しました。

11月18日(土) とりぎんバードスタジアム
【1回戦】 鳥取県第二代表の鳥取敬愛高校さんとの対戦。初戦の緊張からか自分たちのペースがなかなかつかめない展開。15分に右サイドからあげたボールに頭であわせ先制点。前半3-0で折り返す。後半、リズムをつかみ8得点。11-0で初戦突破。

11月19日(日) とりぎんバードスタジアム
【準決勝】 全国屈指の強豪、作陽高校さんと対戦。途中、霰が強まり試合中断。25分にフリーキックからゴール右上に決め山陽先制。コンパクトにまとまった守備でしのぎきり、1-0で前半を折り返す。後半、動きの鈍った山陽に対し作陽攻勢。途中再び霰のため試合中断。緊張感を維持できず失点を重ねる。1-9で破れ三位決定戦へ。

11月20日(月) とりぎんバードスタジアム
【3位決定戦】 対戦相手は昨年も三位決定戦を戦った防府西高校さん。防府西の粘り強いディフェンスを崩せず前半0-0で折り返す。後半6分、左隅ギリギリにゴールが決まり山陽先制。しかし11分、ファウルからのフリーキックに合わされ失点、同点に追いつかれる。相手の諦めないディフェンスをなかなか崩せない山陽。19分、コーナーからゴール前で混乱したところを押し込み山陽追加点。防府西もフリーキックでチャンスを作るも山陽キーパー守りぬく。そのまま試合終了、2-1で山陽勝利。三位となり全国大会出場決定。

山陽高校女子サッカー部は2年連続2回目の全日本選手権出場となりました。応援して頂いたすべてのみなさまに感謝いたします。今年こそ全国での勝利を目指して頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。